お知らせ

髙橋幸博アドバイザーを招き、サイクルルート沿線の魅力を考えました

 「ふくしま浜通りサイクルルート」の利活用を考えるモニターツアーを5月28日、富岡、大熊、双葉、浪江の4町を巡るコースで実施しました。同ルートを実際に走行することにより安心安全に向けた改善点についの自治体職員の気づきや、サイクリングの楽しさを体感するための取組です。各町の担当者がロードバイク、クロスバイク、電動で動くEバイクの3種類の自転車を乗り比べながら、同ルート推進協議会アドバイザーの髙橋幸博さんと一緒に走行しました。
一行は富岡町のJR富岡駅を出発。同駅近隣に整備が進むゲートウェイ「RABBIT&TURTLE CYCLE」を見学した後、全国でも珍しいピンク色の矢羽根型路面標示がある夜ノ森地区を抜け、大熊町の交流施設「linkる大熊」や商業施設「クマSUNテラス」を訪問しました。双葉町では、東日本大震災・原子力災害伝承館と双葉町産業交流センターを視察し、浪江町の道の駅なみえに移動。サイクルトレインを体験するためJR浪江駅から常磐線に乗り込み、富岡駅に戻りました。
走行後は、自転車の利活用法、サイクルルート沿線の魅力や情報をどの様にして発信するか、安全に安心して走るためのルートの改善点などについて、気付いたことやアイデアなどを話し合いました。

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