コース紹介

復興が進むふくしま浜通りを舞台に、サイクリングを楽しみながら、東日本大震災・原子力災害による光と影、挑戦し続ける人々の想いを感じることができる、ホープツーリズムを体感しながら走行できる唯一のサイクルルートです。

相馬エリア

浜通りの北側に位置しており、仙台圏からのアクセスがよく、新地駅がゲートウェイになっています。湯湖である松川浦と太平洋を両手に望むことができる「大洲海岸」、「松川浦大橋」など絶景スポットも多数あります。

双葉エリア

（ホープを感じられるエリア）浜通りの中央に位置しており、2025（令和7）年 6月頃には、富岡町内にゲートウェイとなるサイクル拠点が開所予定です。ホープツーリズム関連スポットや景観があることから、サイクリングを楽しみながら、東日本大震災・原子力災害からの復興の光と影を体感できるエリアです。

いわきエリア

浜通りの南側に位置しており、首都圏からのアクセスがよく、いわき駅がゲートウェイになっています。いわき市のサイクリングロード「いわき七浜海道」が整備されており、水族館やいわき湯本温泉等の観光スポットも多数あります。

阿武隈高地エリア

（2次ルート・上級者向け）山側のアップダウンのある上級者向けエリアです。のどかな里山や田園風景など日本の原風景を感じることのできるライドが楽しめます。

こちらからサイクルマップをダウンロードできます
英字・繫体字翻訳のマップは現在作成中となります。完成次第、掲載させていただきます。

1次ルート(海側ルート)

2次ルート(山側ルート)

モデルコース紹介

海も山も、浜通りの魅力あふれるモデルルート3選

東日本大震災原子力災害伝承館や
ロボットテストフィールドを廻る。

浜通りの過去・現在・未来を感じる
サイクリング

海沿いの七浜街道は整備された
サイクリング道路、観光スポットも多い。

浜通りの魅力満喫ロード

海沿いのルートから、山岳ルートへ。
勾配もきつめで登りごたえも十分。

山越えからの温泉コース

走行上の注意箇所

＜走行する際のご注意＞
浜通りは福島県内でも雪がほとんど積もらない地域であり、年間を通じて走行が可能な期間が長い地域ですが、冬季は一部路面凍結の恐れもありますので、走行の際には十分にお気をつけください。見通しの悪い交差点や幅員の狭いトンネルなどがあります。また、避難指示などにより、自転車が通行できないルートがあります。ご注意ください。