お知らせ

『Re:Cycle Rackプロジェクト』で広がる輪!

福島県内外の自転車愛好家が集い、サイクリングを通じた福島の復興への機運を高めるグループとして活動している「福島チャリ部」🚴
 「福島チャリ部」では、浜通りの復興過程で生じた端材(木材)に福島に関わる人々の笑顔をレーザーで刻印して、サイクルラックとして再利用する取組みを行っています🍀
 
 その名も『Re:Cycle Rack』(リサイクルラック)✨

 この、Re:Cycle Rackは、スポーツ自転車に乗らない人にも、スポーツ自転車の文化に興味を持ってもらうきっかけを作りたい!と想いが形になったもので、本来であれば処分された木材をサイクルラックに再生して寄付をするという循環“Cycle”と、自転車という意味の“Cycle”をリンクさせて名付けられました。

 4月20日(日)には「ツール・ド・かつらお」(葛尾村)の開催に合わせて、サイクルラック制作ワークショップ「Re:Cycle Rack」の第2弾を実施し、ワークショップに参加した方からは「自分の顔が刻印されてサイクルラックとして設置されるなら、それを目当てにまた来てみたい!」といった声も聞かれ、再来訪のきっかけにもなっているようです!
 
このRe:Cycle Rackは葛尾村に寄付される予定で、プロジェクトは今後も継続していくそうです。「福島チャリ部」の活動にも要注目です👀